活動概要
食料配布活動
上野エリア、浅草エリア、原宿代々木エリア、池袋エリアにて毎月おにぎりやコーヒーを配る活動を実施しています
相談会活動
上野エリア、浅草エリア、池袋エリアにて毎月生活に関する相談をお受けする相談会を開催しております。
その他活動
個別の相談、住宅入居者の訪問相談等も行っております。
経緯とミッション
2012年夏、サークルドアは目の前の人を助けるという小さな活動から始まりました。
目の前のホームレスと思われる方に、持っていたパンを渡したことがすべての始まりです。
社会と隔たりのある方が、社会の「円」に復帰する第一歩のきっかけ、「扉」となるべく、「サークルドア」と称してボランティア活動が始まりました。
その後、手弁当での食料配布活動が始まり、その中で話を聞くうちに様々な困難があることを知り相談会活動が始まり、そして相談会の中で家に困っていることが多いことを知り、住宅の提供を始めていきました。
さらに相談会に来る方の輪が広がっていき、派遣切りに合った方、年金生活者の方、生活保護を受給している方、母子家庭の方、ネットカフェ難民やDV被害者の方など多くの方の相談を受けることとなることになったのです。
もはやボランティア組織では、対応しきれない為、2016年12月に法人化を行い、住みよい物件の提供と住宅確保困難者の社会課題解決を柱とした「株式会社ホッとスペース東京」として第二の創業を行いました。
「サークルドア」の名前は、現場では既に広く知れ渡っていることもあり、「サークルドア」は「ホッとスペース東京」のCSR活動事業の名称として引き続き生き続けることになりました。
ホッとスペース東京の一組織、一部門として、社会貢献活動としての食料配布活動や炊き出し情報提供、社会福祉情報提供、相談会活動をボランティアも巻き込みながら行っており、これからも継続していきます。